仙台工場の敷地内には、若松神社という神社があります。
耳の神さまが祀られていると言われており、地域の守り神として、近隣住民の皆さまに広く信仰されています。
鳥居のすぐそばでは、アジサイが今年もキレイな花をつけてくれました。
今年の梅雨は短く、すぐに暑い夏がきました。
皆さま、お身体をご自愛くださいませ。
仙台工場内にある清流・大清水にも春の気配が漂っています。
川の流れに沿って、リュウキンカとミズバショウが今年も愛らしい、元気な花をつけてくれました。
〇リュウキンカ(立金花)
〇ミズバショウ(水芭蕉)
リュウキンカの花言葉は、「必ず来る幸福」「富」。
ミズバショウの花言葉は、「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」。
毎年この時期、温かい日が続いてくると、リュウキンカとミズバショウが美しい花を見せ、本格的な春の訪れを実感させてくれます。
大清水の川の水はまだ冷たいですが、春の陽気と芳しい花香も相まって、明るく清々しい気分になります。
雄大な自然が、毎年必ず変わらぬ元気な姿を見せ、わが社を見守ってくれています。
冬の寒さがようやく緩みはじめ、花壇のフクジュソウに鮮やかな黄色い花が咲きました。
フクジュソウは漢字で「福寿草」と書き、とても縁起のよい名前をしています。
花言葉には、「幸福」「長寿」「繁栄」などといった言葉があるそうです。
厳しい寒さを乗り越えて花をつけるフクジュソウを見ていると、心温まる気持ちになると同時に、どんな逆境にも立ち向かう強さを感じます。
平和な春の訪れとなることを願い、残りわずかな冬を乗り切りたいですね。
工場の桜が満開になりました
蔵王の残雪をバックに鉱山の採掘が拡がっています
会長 佐藤 徹雄